改修工事の豊郷小旧校舎群が行く度に奇麗になっていく。かつては東洋一と呼ばれた
白亜の学校が蘇った。今では周辺に住宅地が広がってしまったが創建当時は遠くからも眺める事が出来たはずである。眺めるほどに白の壁面と大きな窓が印象的だ,かつては教室に電灯がつけられていなかったらしい。その代わり窓の開口を広く採り教室内に十分な
自然光を入れようとした工夫が見て取れる。残されたかつての写真と見比べると大きな違いは周辺の樹々が大きくなっただけである。陽光を受けて
校舎に映るシュロの葉陰がとても奇麗だった。【2009/03/15】
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