植物園のサンシュユの花が満開になった。すこし荒く見える樹形の枝先に小さくまとまった繊細な花がいくつもつき、遠くから見ると全体にほんわかとした黄色の外皮がかぶった様に見える。とても品がよくて好きな花木の一つです。マンサク、サンシュユ、ミツマタ・・・早春の花木は「黄色」の花が多い。Photo:2012/03/26 @京都府立植物園【2012/03/29】
2012/03/29
2012/03/28
2012/03/27
2012/03/26
小諸市あいおい公園づくりワークショップ
昨年夏から始まった「あいおい公園づくりワークショップ」が終わった。全4回のものだが街の賑わいをつくる場が出来る成果になったと感じる。隣地に計画される公共施設との調整が残っているが、条件が難しかったり、いくつかの課題が浮かび上がってくるとまた面白いアイデアが生まれてくるもので、この最後のワークショップでもあたらしいアイデア生まれた。高低差がある公共施設エントランスとどうやって連続させるか? このアイデアは公園だけの計画では生まれないもので、隣地施設があって初めて成り立つ。計画はハードルが多い程、内容が豊かになり、こちらの技量が問われると思っている。【2012/03/19】
WSの様子は地元メディア=東信ジャーナルに掲載された↓
http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000384521.html
WSの様子は地元メディア=東信ジャーナルに掲載された↓
http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000384521.html
2012/03/25
マンサクの花
2012/03/20
火の見櫓/上田城址
上田城址に見事な火の見櫓を見つける。四つにがっちりと延ばした脚部からすーっと上部に美しい曲線を描き、最上部には人の背丈ほどもある大きなメガホン(サイレン用)を6本、小さなメガホン(アナウンス用)を4本、計6本も携えている。上部テラスの踊り場の手すりは観覧場を思わせる様に下から上へとロート状に広がり優雅だ。アングル鋼を贅沢に使用し、リベット止めがされている。その姿はもの凄く頼もしい。現在は火の見櫓本来の役割を終えてランドマーク、シンボルとして愛されているらしい。名前から想像できるように元々はあったのはずの火の見櫓の命「鐘」が今はない。しかしその名も「愛の鐘」、引退した後も愛で街を見守るというわけだ。なかなか立派な「小さな安全遺産」。@長野県上田市 【2012/03/20】
2012/03/19
松の剪定
2012/03/15
火の見櫓/小諸市相生町
計画中のあいおい公園敷地にりっぱな火の見櫓がある。防災的機能はすでに担っていない、今回の計画でこれを保存・活用しようと初めて見た時からずっと考えてきた。先日、「火の見櫓〜地域を見つめる安全遺産」(鹿島出版)という書籍を紹介された。日本全国の火の見櫓が紹介され、その価値も明確に述べられていた。この本の中で西村幸夫先生(現・東大副学長)は火の見櫓を「小さな安全遺産」と言っている。なるほど一言でうまく表しているなと思った。まさに永きに渡ってまちの安全を見て、また人々からは絶えず見続けらてきた火の見櫓はまちの文化遺産そのものだ。ここ小諸の火の見櫓は、防災倉庫を抱える様に建っている。一般的には独立して建っているものようだから、このパターンは珍しいらしい。この手の建築には、いつも心ひかれるものだ。【2012/03/14】
2012/03/14
2012/03/13
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