今日は金環日食の日、朝7時前にかけ始めた太陽が7時32分金環日食(annular eclipse 写真)となった。中心食と言えども、太陽が月の陰からはみ出ているので周辺は多少暗くはなりはしたが皆既日食程ではなかった。太陽光の強さに驚くと不思議を感じた。周辺の動物の反応を見ていたが、気がつくところではカラスが盛んに鳴いていた。これが日食と関係するかはわからないが、人間達が一番反応した事は言うまでもない。さて、僕が皆既日食(total eclipse)を記憶の中で初めて体験したのはマレイシアのサバ州にいた1988年3月18日朝8時32分から始まった。周辺はすっかり暗くなり、夕刻のような不思議な状態にイヌ達が盛んに鳴いていた記憶がある。この時に撮った写真は当時のDaily Expressの翌3月19日の第一面を飾った。今日の写真は、自作のフィルターを300mmのレンズに付けて撮影した。Photo:2012/05/21 @京都御苑
2012/05/21
2012/05/17
木の回廊/コンクリート工事
木の回廊の型枠がはずされた、来週22日は大安吉日、本格的な木組み作業に入る。大工さんの腕の見せ所。この回廊が学校生活の中でいろいろな活動を生み出し、その拠点として活躍するはず。【2012/05/17】
2012/05/10
揚水風車
昨年の台風の強風で具合が悪くなった風車を修理。修理箇所はポンプのピストン部の交換と駆動部と連結箇所のグリスアップ。風が吹くと本調子とまではいかないが田んぼに水をくみ上げた始めた。さすがに造ってから3年目になるのでチェンーの伸びも出てきた、望ましい風車の回転ギア比も判ってきた。小学校の田植えは14日から始まる。【2012/05/10】
2012/05/07
木の回廊/型枠に目を疑う
小学校の校舎前に設置する「木の回廊」の現場に行く。これからどんどん工事が進んで5月末にはここに長さ約50mの木造の回廊できる。今日は回廊の基礎柱の型枠設置を確認に行く。まだ完全にフィックスされていないとは言え、瞬時に型枠の不出来に気付いた。木柱が乗るコンクリートの打放しの基礎柱は18cm×18cmの正方形なのだが、現場に仮設置された型枠の寸法はメジャーで測るまでもない精度の悪さ。実際に測ってみると±1cm以上の誤差、菱形になったり、台形になったり、むしろ正方形のものが少ない。型枠の位置は調整がきくが、型枠の大きさはこれがこのままコンクリートの仕上がり寸法となってしまう。現場の職人達には悪いが作り直し。これは決して難しい造作ではない、指示寸法通りにコンパネを切って、釘で止めればいいだけ作業である。そもそもこんな精度の悪い型枠を平気で造り、現場に持ってくる事が問題である。目を疑うとはこのことです。【2012/05/07】
2012/05/05
大文字山からの眺め
今日は気持ちのよい一日でした。散歩に銀閣寺界隈まで出る、すごい観光客の列、せっかくなので大文字山に登る。学生の頃は、銀閣寺の門前から30分を切る時間で登れたが、さすがに今は45分かかる。山頂まではそれから15分プラス。大文字山から見る京都の街は写真右(北方向)から北山〜上賀茂神社〜植物園〜下鴨神社〜京都御苑が鴨川・加茂川の緑で繋がっている。その他、岡崎公園〜黒谷・真如堂〜吉田山の大きな緑の塊も近接している。ただし、京都御苑より南はこのような緑の拠点は無くなる。鴨川・加茂川は生きものの移動幹線となり、川が結ぶ緑は生活の拠点でもあり、駆け込み寺的な存在である。さて大文字山からの帰路は、これまた子どもの頃のように走って降りる事は出来ずたっぷり15分かかってしまった。でもこの時間は悪くはない。【2012/05/05】
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