2015/02/19

造園学会の作品選集

造園学会の作品選集に応募の資料が明日20日必着。自分の仕事の結果に作品性を求めることはひかえているが、今回は応募することにした。小諸 の停車場ガーデンの一連の仕事。作品選集に載ることで、より多くの方に停車場ガーデンの様々な試みと類い稀な市民活動の存在を知ってもらうため。これも設 計者の仕事かな。久しぶりに設計コンペ資料をそろえるような気分だった。このような機会に参加することも時には必要だと思う。【2015/02/19】

2015/02/09

お知らせ「JAZZ & 建築(たてもの)を楽しむ会①」

 以前、築160年の土蔵で演奏会(JAZZ)をしました、終わってから演奏者が良い建築での演奏はどこか違うと・・・。古い優れた建築を活用するためにも演奏会は、なかなかいい活用メニューだと考えました。そこで今回第1回目として「JAZZ & 建築(たてもの)を楽しむ会  ①近江兄弟社学園ハイド記念館」を行います。詳しくは、チラシをご覧下さい。定員25名程度、参加申し込みは2月20日まで。

2015/02/04

ある保育園の現場

 段差を活かした保育園計画が工事予算の関係上、ほとんど予算をかけれなくなった。外部の予算って建築や土木に比べると格段に安い。工事が進むにつれ予期しない工事が発生したための措置としてもなんともさみしい。さてどうやって味付けるか。外部環境の工事はこれから始まる。【2015/02/04】

2015/01/14

謹賀新年2015

みなさま、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、栃木県茂木町の町にぎわいプロジェクトの現場打ち合わせが始まりました。打合せ前に現場近くの八雲神社へのお参りをしました。町中に現在も残る立派な蔵、そしてこの神社はかつての賑わいを感じさせてくれます。@栃木県茂木町【2015/01/13】

2014/11/29

ものづくりワークショップ

 小学校で「ものづくりワークショップ」。地場産杉材をつかってベンチ2台、プランター3台を造る。ノコギリ、ゲンノウ、ドリルを使う、ほとんどの子ども達が初めて使う道具ながら、ものすごく上手くノコギリを使いこなすチビさんの姿もあった。刃物を使うのが危ないと敬遠されがちだが、これらの道具の「便利さと危なさ」を知った上でのものづくりは、今の子ども達にとって本当に大切な経験だと思う。【2014/11/29】

2014/11/10

ハガキになる木・タラヨウ

 散歩途中、遠くから赤い実を沢山つけた木を見つけました。この木は「タラヨウ」(モチノキ科 Ilex latifolia)という名の常緑広葉樹。雌雄異株で、花期は4~5月頃、4mmほどの小さな淡黄緑色の花が群れて咲き、秋には8mmほどの小さな球形の赤い実がなります。一見、コーヒーの様でもあります。葉は肉厚で20センチほどもある長楕円形をしており、その縁は鋸のように細かいきざぎざとなっています。日本では葉の裏面に経文を書いたり、葉をあぶって占いに使用したりしたため、その多くは寺社に植樹されており、葉の裏面を傷つけると字が書けることから、郵便局の木として定められています。だから郵便局の前などにも植樹されています。以前、知り合いの方がこの葉に住所・文字を書き、切手を貼り、投函できたそうです。@京都市【2011/11/06】

2014/10/27

小諸・停車場ガーデン「国土交通大臣賞」を受賞!

この夏、WEB投票で皆さんにはご協力いただきました、小諸・停車場ガーデン「国土交通大臣賞」を受賞!
現在まで25年間にわたり緑の環境デザイン助成によって整備された公園緑地、約140ヶ所の中から「緑の環境デザイン賞25周年企画」として「国土交通大臣賞」の受賞通知をいただきました。夏のWEB投票では1位を守りながらも、最終的には5位でおわりました。(最終評価はWEB投票の結果もふまえての評価です)全ては開園より庭の手入れに関わっていただいているボランティアの方々のご努力によります。本当に感謝です。
その表彰式11月5日ホテル・オークラ。その時に配布される小冊子に載せる文章150字。文字数なかなか難しい、これでいきます。
 

【平成21年4月に開園し た「停車場ガーデン」は、今では小諸の「緑の心臓」となりました。ガーデンは、まちに新しい「結い」を創り、街路緑地を生み、そして来春新たな公園につな がります。これからも小諸の魅力となり、賑わいを生み、世代交流コミュニティの創出、人材育成、地域連携、食の開発などの拠点として育てていきます。】

「緑の心臓」からどんどん町に元気な血液を送り続けることが出来たら良いと思います。心筋梗塞や動脈硬化にならない様に。
ご旅行は、長野の小諸にお越し下さい。きれいな草花と元気な商店街のおかみさんがお待ちしています。


2014/09/28

茂木のまちつかい施設の計画

 新しいプロジェクトが始まりました。茂木町(栃木県)のまち施設の計画です。計画地には、古い酒蔵が残っています。今回のランドスケープの守備範囲は少ないですが、この酒蔵を活用した施設づくりは大変に興味深いです。古い建物意匠的に大変に興味深いのですが、それ以上にその建物が永年、紡いで来たまちの歴史とそれにまつわる人とのストーリー、そして人々は作り出して来た工夫・知恵大切と思っています。【2014/09/27】

2014/09/25

市民ガーデンの「美味しい庭づくり」

小諸市の停車場ガーデン(市民ガーデン)にこの春、あたらしく加わったエディブルガーデンがあります。本日の読売新聞に載ったそうです。以前から計画提案や実際に作ったりしてきましたが、なかなかその必要性を理解してもらえなかった。花がいっぱいあるガーデンが必要で、菜園は必ずしも無くてもよかったり、そのような庭は都会の人だから・・・なんて言葉も耳にしたこともありました。やっと理解してもらえる人が出て来たか、その存在を面白い思ってくれる、とても嬉しいニュースです。

2014/08/27

お寺の庭園改修

 2006年に整備した西圓寺(滋賀県蒲生郡日野町)の庭園改修。ご縁があり入手した灯籠を新しく据えました。お寺の庫裏に面した敷地に新しい庭園を造ります。昨日と本日、2日で庭石の移動を行いました。今回の工事チームは、近江八幡での学校プロジェクトから生まれた「緑の実験室」(河合+佐々木+堀)です。

2014/08/26

商店街で部活?(小諸の社会実験)

 小諸の相生町商店街の友人達の社会実験。元・本屋の店舗を改造して街の活性化を図っています。街には、多くの個性、専門性、もしくは意欲をもつ市民が存在しています。その市民力を掘り出し、活かそうと言う試みです。壁面にはさまざまな「部活」の呼びかけがされていました。面白い試みです。(主催:小諸市相生町商店街振興組合)

2014/08/25

停車場ガーデンに出来た新しい庭=エディブルガーデン

 小諸の市民ガーデン=停車場ガーデンに新しく庭が出来ました(5月)。「エディブルガーデン」、食べることが出来る植物だけで構成されています。小諸駅を出ると一番先に見えてくるのがこの「エディブルガーデン」。陽当たりもバツグンで植物の成長はいい。周りには立ち上りをもった花壇が3箇所、これは車いす利用者は手元で、そしてだれもが無理に腰を屈めず園芸作業を楽しめる高さの工夫をしています。肘や膝があたっても問題の無い様に上端は半円形で、触った感じもいいです。この「エディブルガーデン」は毎年どんどん植えて、どんどん収穫する、そしてどんどん食べるための庭です。 【2014/08/23】

2014/07/25

庭づくりデザインキャンプ/活用

 小学校の宿泊体験に参加。今回は、Tシャツ染めとグロリアガーデンの解説。Tシャツ染めはほぼ恒例となりつつある。染終わったTシャツは、「木の回廊」に並ぶ。この風景は学校の中で好きな一つ。グロリアガーデンのことも子ども達に使える。読み聞かせは、猛暑になってしまったので屋外は避け、グロリアガーデンを見ながらとなる。

2014/07/05

企業の緑貢献の例 ロームの緑地

 京都生まれの企業は多くあるけど、地域環境の配慮とするとこの緑地を開放するローム(半導体)が一番だと思う。周りからは幅広い緑地で駐車場が見えない工夫(右も左も駐車場)、そしてメタセコイヤの並木道。ここの緑環境の創造を企業はぜひ見習いたい。さて、タキイ種苗、ワコール、京セラ、オムロン、島津製作所、任天堂・・・他はどうかな?このような視点で企業を見ることも大切と思います。【2014/07/05】

2014/07/03

新しい保育園現場

 新しい保育園の工事が動き出しました。敷地は狭いが、高齢者福祉施設の一角に造られるので、園の保育プログラムの試みは大きいものがあります。楽しみです。【2014/07/03】

2014/06/22

グロリアガーデン音楽会/当日

 グロリアガーデン音楽会をしました。昨年4月より子ども達、保護者、教職員の方々と自力施工で造り上げてきたガーデンを見ながらの音楽会です。演奏者は、友人のリコーダー奏者・迫田浩一(リコーダー)さん、塚本ひらき(チェロ・高2)、鈴木曜(バイオリン・大1)、鈴木泉先生(ピアノ)です。演奏者はガーデンに向かって、聞き手は演奏者の右側(写真では見えていません)にいます。ガーデンの完成を祝う音楽会ですが、ここからが本当の始まり。いろいろな庭使いの可能性が見えてきました。【2014/06/22】

2014/05/30

グロリアガーデン音楽会


 グロリアガーデンの完成を祝う音楽会。 庭づくりは参加型自力施工、もちろん音楽会も参加型、知人のリコーダー演奏家・迫田浩一さんをゲストに招き、庭づくりに参加した卒業生のバイオリン、チェロ、ピアノ、そして在校生のリコーダーで楽しもうと思う。これが完成でなく、これからが庭使い・育ての始まりです。【2014/05/30】

2014/05/26

緑の守衛室

 ずいぶん前に見つけた緑の屋根を持った守衛室。なかなか優れたデザインと思う。実にシンプルな構造。アイビーのツルが這うパーゴラの下に別構造の守衛室がある。きっと夏は涼しいだろう。【2014/05/26】

2014/05/22

古民家の活用と庭

 日野町(滋賀県)にあるお寺所有予定の古民家とその庭の活用の相談を受ける。現時点では、古民家を解体し、駐車場と小さな庭の予定と聞く。さて駐車場の必要性と古民家の価値を再度考えてみたい。駐車場はすでにあるから、それほど解体を急ぐ必要は無い。ならば古民家の活用と町並みの保存の観点でゆっくり考えたい。【2014/05/22】

2014/05/19

森を見て、獣を知る。

 京都の北部、美山町の友人を訪ねる。近くの杉林を見る。しっかり管理が行き届いた林は美しく、林床の植物も豊かなはず・・・が林内の低木は、シキミ(シキビ)、アセビ、ユズリハだけ。一見、きれいだが、この樹種構成は鹿が食べ残した結果。この3種どれも毒性がある植物ばかり。陽当たりの良い斜面地には、シキミとアセビ。林内の日陰にはユズリハの純林の様相を見せる。草本類では、ワラビ、ネコノメソウ、ミヤマカタバミが残る。ネコノメソウもいくらかの毒性を持っているかも知れない。【2014/05/19】