2014/05/19
森を見て、獣を知る。
京都の北部、美山町の友人を訪ねる。近くの杉林を見る。しっかり管理が行き届いた林は美しく、林床の植物も豊かなはず・・・が林内の低木は、シキミ(シキビ)、アセビ、ユズリハだけ。一見、きれいだが、この樹種構成は鹿が食べ残した結果。この3種どれも毒性がある植物ばかり。陽当たりの良い斜面地には、シキミとアセビ。林内の日陰にはユズリハの純林の様相を見せる。草本類では、ワラビ、ネコノメソウ、ミヤマカタバミが残る。ネコノメソウもいくらかの毒性を持っているかも知れない。【2014/05/19】
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