2014/05/26

緑の守衛室

 ずいぶん前に見つけた緑の屋根を持った守衛室。なかなか優れたデザインと思う。実にシンプルな構造。アイビーのツルが這うパーゴラの下に別構造の守衛室がある。きっと夏は涼しいだろう。【2014/05/26】

2014/05/22

古民家の活用と庭

 日野町(滋賀県)にあるお寺所有予定の古民家とその庭の活用の相談を受ける。現時点では、古民家を解体し、駐車場と小さな庭の予定と聞く。さて駐車場の必要性と古民家の価値を再度考えてみたい。駐車場はすでにあるから、それほど解体を急ぐ必要は無い。ならば古民家の活用と町並みの保存の観点でゆっくり考えたい。【2014/05/22】

2014/05/19

森を見て、獣を知る。

 京都の北部、美山町の友人を訪ねる。近くの杉林を見る。しっかり管理が行き届いた林は美しく、林床の植物も豊かなはず・・・が林内の低木は、シキミ(シキビ)、アセビ、ユズリハだけ。一見、きれいだが、この樹種構成は鹿が食べ残した結果。この3種どれも毒性がある植物ばかり。陽当たりの良い斜面地には、シキミとアセビ。林内の日陰にはユズリハの純林の様相を見せる。草本類では、ワラビ、ネコノメソウ、ミヤマカタバミが残る。ネコノメソウもいくらかの毒性を持っているかも知れない。【2014/05/19】

2014/05/14

時代に応える公園緑地事例

日本公園緑地協会のホームページにて「時代に応える公園緑地事例」のコーナーが開設され、小諸市民ガーデン=停車場ガーデン(正式名称:大手門公園)が紹介されました。【2014/05/10】

記載のホームページはこちらです。 

http://parkintro.posa.or.jp/%E5%A4%A7%E6%89%8B%E9%96%80%E5%85%AC%E5%9C%92



2014/05/05

THE BEST OF緑の環境デザインSHOW

 皆さん、嬉しい知らせです。今回、緑の環境デザイン賞の助成金で整備された公園緑地 全国で139箇所の中で、ベスト25箇所が『継続優良賞』を受けました。
その25選に小諸の「停車場ガーデン」が選ばれました。これからこの25選を対象にさらに『THE BEST OF緑の環境デザインSHOW』の投票が始まります。さすがに25選は優れた緑環境づくりと新しい試みばかりだと思います。みなさん、ぜひ「小諸・停車場ガーデン」の試みもご覧下さい。そして一票を。お時間がある方は、小諸まで遊びに来てください。投票期間は、5月4日〜7月31日まで。


2014/04/15

街路樹は「凶器」か?

【街路樹が「凶器に」】とNHKのニュース(川崎市宮前区鷺沼の商業施設敷地内の木の枝が折れ、近くを歩いていた 6 歳女児の頭に直撃)。なにか間違ってる。おそらくこんな報道をすると「街路樹」が悪いみたいに思う人が続出するでしょう。枯れ枝が落ちての事故で、むしろなぜそんな大きな枯れ枝が生まれたのかを検証しないといけない。これは多分、人為的な事故です。細かな枝は、樹木の成長にともない自然に枯れ落ちる。しかし人為的に不用意な剪定をすることによって、切り口から腐食が発生し、結果として大枝が幹についたままある時、風雨やその重さに耐え兼ねて落下する。さらに十分な土壌を与えられていない街路樹の生育環境を考えるとさらに危険となる。これから「街路樹」と言う魔女狩りが始まらないといいのだが。【2014/04/15】

2014/04/14

唐招提寺/御影堂

 仕事の打合せが早めに終わったので唐招提寺まで足をのばす。建物の重なり具合がものすごく美しい。なかでも 「鑑真和上坐像」が安置されている「御影堂(みえいどう)」の入口空間は、きっりりとして美しい。【2014/04/14】

2014/04/11

シダレザクラ(府立植物園)

 今書いている計画説明で必要な植物の写真を撮りに府立植物園に行く、ソメイヨシノの花をすっかり終わっていたが、シダレザクラがちょうど満開。数年前に桜苑一帯の土壌改良をおこなったためだろう、今年のシダレザクラはここ数年で一番みごたえのあるものだった。土壌改良の成果がようやく出て来た。職員のご苦労があってこその花見である。
 先週、植物園を訪れた時は、60代女性3人組がクリスマスローズの苗をまさに堀採っている場面に出くわした。盗掘と言う行為である。僕が注意した時はすでに小さな株がティッシュに包まれ手に握られていた。さらに注意している最中も一人は木の枝をスコップ代わりに苗を堀採るのに夢中、あきれたものだ。その後、事務所に一報、職員方がすっとんでいった。植物を育てる以外にも苦労は絶えないのだ。【2014/04/11】

2014/04/10

古典的な美しさ

 神戸学院中高部の現場で打合せ。森に囲まれたなかにたたずむ校舎はいつ見ても美しい。古典的なレイアウトならではの落ち着きがある。【2014/04/10】

2014/03/31

里山の森づくり

 本日は、里山森づくりの一日。ヒノキの間伐を行いました。間伐を続けてきた成果はヤブツバキの花数が物語るのでしょうか、今年の花は見事です。ここでは梅がようやく満開です。@栗東 【2014/03/31】

2014/03/29

庭づくりデザインキャンプ/開校式

 子ども、保護者、教職員の方々と作業を重ねてきたグロリアガーデンも今日で完成です。今日は小学校の開校式(新しい場所に移ったため)、ここでは、「木の回廊」と「グロリアガーデン」を参加型作業で場づくりを行ってきました。芝生も地面の緑も濃くなり、ミツマタも満開、元からあったイボタの大木も新芽がでてきました。これからの「庭づくりデザインキャンプ」は「庭づくり」から「庭育て・庭使い」を考えていくことになります。この庭をベースに時々「庭づくり講座」なんてものやってみたいと思います。【2014/03/29】

2014/03/25

庭づくりデザインキャンプ/モザイクタイル張り

 今日は、ガーデンの中心部舗装の中にモザイクタイルを埋め込む。外村まゆみさんが制作してくれたモザイクタイルを、佐々木さんと二人で設置する。29日の開校式に間に合った。芝生もずいぶんと緑に色づき、前回のWSで植え付けをした宿根草も幾分伸びたようだ。【2014/03/25】

2014/03/18

道具考/その4 みんなで色塗りのすすめ

 幼稚園、保育園、小学校・・・自分たちが使う施設や遊具は自分たちで造りたい。なぜならば、そこには遊びのすべてが詰まっているから。このモノづくりから得られる知識は多様である。木造なら自分達でも加工できるし、簡単に色塗りも出来る。でもその時は、材木の種類、塗料の質(安全性、臭い、扱いやすさ)、ハケの大きさ、容器の大きさと形などの配慮が大切。木材なら地場産の杉を使いたい。そして塗料はウッドステインプロテクター(オスモカラー)か、ガードラックラテックス(和信化学工業)をよく使う。どちらも臭いがほとんどなく扱いやすい。前者は豊富な色揃え、後者は水溶性なので後片付けが楽である、ケースバイケースで使い分け。ハケのサイズは、幅50mmの角度がついたタイプ(ホームセンターで入手できる安価なもので十分)。小分け容器は、卵のプラスチックケースかペットボトルを切断したもの。底裏のへこみがポイント、ここに指を入れることで力のない人でも持った時の安定性が生まれる。【2014/03/18】

2014/03/15

庭づくりデザインキャンプ/草花を植える

  庭づくりデザインキャンプも最後の外作業となりました。本日は、宿根草(多年草)約20種類、70株の植え込みです。それぞれの株はまだ小さいですが、2年、3年と季節を重ねる毎に成長するでしょう。まずは2年間の生育維持管理を大切にしていきます。次回は、完成パーティの企画会です。【2014/03/15】

2014/03/09

里山再生と森遊びの先にあるもの

 今日は、NPO法人子育て研究会主催の里山遊びワークショップ。活動メニューは、コナラの苗づくり(写真1、2)、シイタケ菌打ち(写真3)、竹クラフト(写真4)、そして森の自然探検(写真5)でした。活動している里山では、今までスギ・ヒノキの間伐、竹林の伐採などの森活用・再生を子ども達の参加でおこなってきましたが、クヌギ・コナラなどの落葉樹が一昨年からのナラガレで壊滅状態になりました。今日は昨年末に採取したコナラのドングリから実生苗を育てるための作業をしました。シイタケ菌打ちや竹クラフトでは、電動ドリルやノコギリ、小刀、キリなどを使います、どれも大変便利な道具ですが一つ間違えば大変に危険です。毎回、活動前には道具類の使い方と約束をします、以前からなんども使っている子ども達は今では上手く使いこなす様になりました。里山での作業や森遊びには、子ども達にとって本当に必要な経験が全てあると思います。Photo:2014/03/09 @栗東市、滋賀県

2014/03/06

緑の環境デザイン賞特別企画「継続優良賞」決定

 緑の環境デザイン賞の国土交通大臣賞をいただき、その助成から小諸市の市民ガーデン「停車場ガーデン」(正式名:大手門公園)が生まれたのは、2009年4月18日。現在までに「緑の環境デザイン賞」で作られた緑地は、全国で139箇所有ると言う。それらの緑地が現在どのように市民活動に活かされているのかというアンケートが昨年末求められた。実はそのアンケートは特別企画「継続優良賞」の選考資料であったようです。先週、「継続優良賞」受賞の知らせを頂いた。139箇所に中から25ヶ所(団体)が選ばれた。本当に嬉しい知らせである。今後、この25箇所の中から国土交通大臣賞を選ぶ(2箇所)と書かれていた。早速、このニュースを日頃、寒い中、暑い中問わず作業をしてくれているスタッフや市民ボランティアさん達に贈ろう。市民ガーデンは開園後、「緑の都市賞」にも選ばれた、ここで最終のベスト1を狙うのは欲深いというものかな? と思いつつもやはり3冠を狙いたい。【2014/03/06】

2014/03/03

庭づくりデザインキャンプ/木を植える

 今日は、グロリアガーデンの植栽。本来なら多くの人達の参加で行いたいが時間的に合わなかったので、残念ながらSさんと二人で行う。朝、樹木の苗屋に行き、圃場で植える木を選ぶ。選んだのは、アオダモ、ミツマタ、カルミヤの3株。ミツマタは大株が安価で入手できた。早速、位置決め、植え込みを行う。カルミアを植える土中には大きな石があり、掘り上げるに約1時間の格闘、Sさんの大切な道具の柄も折れました。そこまでこの場所に居たいのならばと景石として据えました。前回のWSで植えた芝生にはちらほらと緑の葉がでかかっていた。次回のWSは3月15日、宿根草類の植え込みとオープニング企画をします。【2014/03/03】

2014/02/22

庭づくりデザインキャンプ/芝を張る

 今日の庭づくりデザインキャンプは、午前中の「芝張り」と午後の「生垣づくり」。午前中は時々、小雪舞う中での作業でした。広場の小石を拾った後、地面を平らに均し、芝生を張って(並べて)いきます(写真1)。全体に並べ終わると芝生全体に「目砂(目土)」が行き渡る様にまいて、ほうきで均します(写真2、3)。午後は、ツゲの生垣植えを行いました(写真4)。多くの方の参加はやっぱり楽しい作業です、どんどん完成に近づいてきます。完成まで後2回のワークショップを行います。今日の作業完成(写真5)ご苦労様でした。【2014/02/22】

2014/02/17

庭づくりデザインキャンプ/木塀

 グロリアガーデンの隅に木塀完成。これだけの木塀なのに出来上がってみると、向こう側の木塀との対比でガーデンに奥行感が生まれ、場所としての囲みも感じる。一見なくてもいいようなものだが有ると無いとではずいぶん違うことに気付く。掲示板に使って欲しいとも思う。次回のデザインキャンプは、今週末22日、みんなで芝生の植え付け(芝張)と生垣を植栽する。【2014/02/17】

2014/02/13

庭づくりデザインキャンプ/実寸で考える

 グロリアガーデンの隅に造る木塀の角部の取り合いが決まらない。僕がスケッチブックに描いた取り合いを材料の材木を使って組んで確認をする。やはり現物での確認が一番判りやすく、作業をして頂く仲間にも伝わりやすい。明日からの天気を考え、木塀の柱の建て込みを行う。気温は5℃、風があるので体感温度は1℃ぐらいか。寒い中の作業でした。【2014/02/13】