今日は気持ちのよい一日でした。散歩に銀閣寺界隈まで出る、すごい観光客の列、せっかくなので大文字山に登る。学生の頃は、銀閣寺の門前から30分を切る時間で登れたが、さすがに今は45分かかる。山頂まではそれから15分プラス。大文字山から見る京都の街は写真右(北方向)から北山〜上賀茂神社〜植物園〜下鴨神社〜京都御苑が鴨川・加茂川の緑で繋がっている。その他、岡崎公園〜黒谷・真如堂〜吉田山の大きな緑の塊も近接している。ただし、京都御苑より南はこのような緑の拠点は無くなる。鴨川・加茂川は生きものの移動幹線となり、川が結ぶ緑は生活の拠点でもあり、駆け込み寺的な存在である。さて大文字山からの帰路は、これまた子どもの頃のように走って降りる事は出来ずたっぷり15分かかってしまった。でもこの時間は悪くはない。【2012/05/05】
2012/05/05
2012/04/30
白川に架かる橋
京都の岡崎公園横の疎水から分かれる白川にかかる橋がある。幅90cm程の薄っぺらな橋で手すりも無い、だからすれ違いは少々危険。僕が小学校の頃、ここは水をせき止め夏場のプールとして開放された。この橋はその頃からある。この近くを通ると必ずここを渡る事にしている。
ミニマムデザインのこの橋、とても大好きな場所である。このおせっかいでないデザインはここの風景にひと味加えている。【2012/04/28】
ミニマムデザインのこの橋、とても大好きな場所である。このおせっかいでないデザインはここの風景にひと味加えている。【2012/04/28】
2012/04/28
京都市動物園もうじゅうワールドオープン
以前、市民委員として参加していた京都市動物園改修計画の「第二期工事・もうじゅうワールド」が完成したのでオープニング式典に参加。気温30℃にも近い熱気でトラやジャガー、ライオンは新しい獣舎の中でぐったり。設計者と言う目で新しく整備された獣舎周辺を見てしまう、いろいろと思うところがあるが今後の計画に期待しよう。写真の一番左はツシマヤマネコの着ぐるみさん、今日一番の過酷な役目か。中央は門川京都市長。【2012/04/28】
2012/04/26
無を持って、有とする
空間デザイン、環境計画という仕事で大切にしてきた事・・・一つ目、使い手の参加を前提とする。二つ目、自然生態系や多様性を環境基盤とする。この2点を基盤に仕事をしてきたつもりである、また今もそうである。そしてデザインの基本は「無を持って、有とする」、つまりあれやこれやとクライアントや自分が欲しいもの(形や機能)を足し算してデザインするのでなく、必要と求められる機能や欲求を引き算することで本当に大切なデザインを見つける。「無」のデザインから時代を超えた「有」を生み出せると考える。しかし身の回りにあふれるデザインは、どうも違う。家電や車はほとんどデザインされずに市場に出回る。その証拠にすぐに新しいデザインに上書きされていく。しかしそんなデザインはゴミになってもかまわない・・・今、一番気になる、そして大きなデザインは「原発のあり様」である。夏場の電力消費のために稼働が必要と言うが、夏場の一時の電力不足を補うために、大きなリスクを生み出し、経済負担、危機負担を将来にまで追わせようと言う訳だ。一度、事故が起これば、人のコミュニティにダメージを与え、長期的なリスクを生み出し、「空間=地域」が消滅する訳だ。これは、まったくお粗末なデザインである。
話はそれるが、Apple(コンピューター)のMacのデザインは良いとだれもが認めるだろう、でも形なら誰でも真似できる。実際、市場ではそうなっている。しかし僕はMacの一番優れたデザインはその形でなくマニュアル(取り扱い説明書)の薄さだと思う。つまり使い手(ユーザー)の時間をデザインしていることにある。Macの優れた点はそれに尽きる。【デザイン=人間・時間・空間のために】これのどれをも満足している。
その対極にあるのが「原発」、「人間・時間・空間」このどれをも満足させない。思うに「有を持って、無とする」デザイン。ずいぶん前に原発の開発をしている方から聞いた話である。「原発は研究すればするほど判らないことが出てきて、その安全マニュアルは到底理解できるものでなくなる・・・」
本当の優れたデザインで思考するなら「無を持って、有とする」いい変えれば「人の知恵と工夫は新しく多様な可能性を見せてくれる」はずである。
自然生態系では、「棲み分け」という言葉がある。
同じ場所に住む生物種どうしが、互いに餌を違えたり、活動する空間や時間を違えるなどして、競争せずに共存すること。自然のなかで見ることが出来る生きもののディテールはやはり真似が出来ない。いつも考える事だが、自然の中の全てのデザインは、本当に優れたもので最適解なのだ。
今年の夏は、自然の中に生き方の最適解を探すいい機会だと思う。だから不良のデザインによる電気は要りません。【2012/04/26】
今年の夏は、自然の中に生き方の最適解を探すいい機会だと思う。だから不良のデザインによる電気は要りません。【2012/04/26】
2012/04/22
2012/04/20
2012/04/19
2012/04/06
京都御所一般公開
京都御所の一般公開(4月4日〜8日)に行く。普段は壁の外を一周するだけなのでその広さは実感できないが、実際に歩き壁の内側の建物やお庭を見るとその大きさに驚く。あいにくの天気で曇天から雨が落ち出し、やがて雷までやってきた。雨は強弱をつけながらも降り続ける。観光客の方々、特に着物をお召しの方には気の毒だ。出口の清所門(せいしょもん)近くで雲間に陽光がさす。一瞬の光でコケに溜まった水滴がきらきらと輝く、枝垂桜の五部咲きとあいまって大変にきれいだった。だれもいなかったので写真を撮っていると、まわりの人も同じ様に撮り始める。何でも無いきれいなものに気付くってそんなものだ。@京都御所【2012/04/05】2012/03/29
サンシュユの花
2012/03/28
2012/03/27
2012/03/26
小諸市あいおい公園づくりワークショップ
昨年夏から始まった「あいおい公園づくりワークショップ」が終わった。全4回のものだが街の賑わいをつくる場が出来る成果になったと感じる。隣地に計画される公共施設との調整が残っているが、条件が難しかったり、いくつかの課題が浮かび上がってくるとまた面白いアイデアが生まれてくるもので、この最後のワークショップでもあたらしいアイデア生まれた。高低差がある公共施設エントランスとどうやって連続させるか? このアイデアは公園だけの計画では生まれないもので、隣地施設があって初めて成り立つ。計画はハードルが多い程、内容が豊かになり、こちらの技量が問われると思っている。【2012/03/19】WSの様子は地元メディア=東信ジャーナルに掲載された↓
http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000384521.html
2012/03/25
マンサクの花
2012/03/20
火の見櫓/上田城址

上田城址に見事な火の見櫓を見つける。四つにがっちりと延ばした脚部からすーっと上部に美しい曲線を描き、最上部には人の背丈ほどもある大きなメガホン(サイレン用)を6本、小さなメガホン(アナウンス用)を4本、計6本も携えている。上部テラスの踊り場の手すりは観覧場を思わせる様に下から上へとロート状に広がり優雅だ。アングル鋼を贅沢に使用し、リベット止めがされている。その姿はもの凄く頼もしい。現在は火の見櫓本来の役割を終えてランドマーク、シンボルとして愛されているらしい。名前から想像できるように元々はあったのはずの火の見櫓の命「鐘」が今はない。しかしその名も「愛の鐘」、引退した後も愛で街を見守るというわけだ。なかなか立派な「小さな安全遺産」。@長野県上田市 【2012/03/20】
2012/03/19
松の剪定
2012/03/15
火の見櫓/小諸市相生町
計画中のあいおい公園敷地にりっぱな火の見櫓がある。防災的機能はすでに担っていない、今回の計画でこれを保存・活用しようと初めて見た時からずっと考えてきた。先日、「火の見櫓〜地域を見つめる安全遺産」(鹿島出版)という書籍を紹介された。日本全国の火の見櫓が紹介され、その価値も明確に述べられていた。この本の中で西村幸夫先生(現・東大副学長)は火の見櫓を「小さな安全遺産」と言っている。なるほど一言でうまく表しているなと思った。まさに永きに渡ってまちの安全を見て、また人々からは絶えず見続けらてきた火の見櫓はまちの文化遺産そのものだ。ここ小諸の火の見櫓は、防災倉庫を抱える様に建っている。一般的には独立して建っているものようだから、このパターンは珍しいらしい。この手の建築には、いつも心ひかれるものだ。【2012/03/14】2012/03/14
2012/03/13
2012/02/06
検討模型(2)
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