停車場ガーデン講座で「草木染め」を行う。ガーデン講座でなぜ草木染めか? 庭いじりや自然をより多様に楽しむための仕掛けである。またガーデンの管理で発生する剪定枝や落ち葉を素材としてなにかできないかと・・・、思っていたら冬になってしまったわけである。もちろんここのガーデンでは、素材に活用出来る草木が育っていない、そこで今回はシュロ(黄色)、西洋茜(赤)、紅茶(=サクラの落ち葉の代用として 赤茶)の3種類を選んだ。道具は、ナベ、ざる、卓上カセットコンロ、ハシ、ボール・・・ほとんど料理教室である。外から見ても、みんなで大きなナベを囲んでいるとしか見えない。写真は、シュロの葉を細かく刻んで煮出し液をつくる前作業。シュロの煮出し液は、どんよりとした緑色・・・媒染液(重曹)につけた途端に鮮やかな黄色に発色した。うっかりしていた、出来上がりの写真を撮ることを忘れていた。【2010/01/14】
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