蓼科(長野県)・八ヶ岳山麓のそば栽培地の沿道を「紅そば(赤い花のそば)」で「風景つかい」をしようと言うプロジェクトが始まった。「風景づくり」ではなく「・・・・つかい」、すでに優れた風景が広がる、ここの風景をもっと魅力的にしようとするもの。現在、信州・蓼科高原そば資料館・研究センター(右側の「つながり」でご覧下さい)で開催されている「そば講座」の参加者の方々に手伝って頂き「看板づくりワークショップ」を行なう。協力を蓼科八ヶ岳自然学校の方々にお願いする。唐松の丸太を板に製材し(これは製材所に頼む)、板の形を整えたり、表面のヤスリがけもした。次に墨で書いた文字を板面に写し、彫刻刀で彫り込む。2日間、時間に応じて参加者が「彫刻刀」を「バトン」がわりに文字を彫り込んだ。出来上がったものは、一文字ひともじ、参加者の個性が表れなかなか良い出来となった。後は文字部を白い塗料で書き、まわりを焦げ茶色に塗装をかける。9月27日には「紅そば」のお祭り、それまでに沿道にサインとして建て込む予定。延べ20人近い参加者のお陰でいい看板が出来そうだ。感謝。2009/09/06 @蓼科
0 件のコメント:
コメントを投稿