2008/08/15

市民ガーデン(1)自力建設でいこう!


長野県・K市のユニークな市民ガーデンづくりに関っている。この市民ガーデンは、平成17年に市民参加の地域づくりワークショップの中から生み出されたものである。ここまでなら一般の市民参加型計画の公園整備だが、ユニークなのはそのワークショップから園芸を中心とする市民団体が生まれ、その中心メンバーが行政との協力体制を組み、自らで具体的な計画を立て、緑化支援系の助成に応募し、加えて自分たちで公園を造ってしまおう(自力建設)といった動きである。そして地域在住の園芸・造園・建築などの専門家が計画をサポートする。大きな造成や管理棟などの施設は行政に依る基盤整備となるが、本市民ガーデンが完成したおりには、その運営・維持管理を市民団体(環境系NPOを設立)が行う予定である。(もちろんそのための準備もすでに始まっている)多くの都市公園は、行政が計画・建設・運営・維持管理を行い市民に解放されてきた。現在もそのような公園づくりが一般的である。しかし今や公園づくりも、市民の財産として市民自らが考え運営を行う新しい動きも生まれきた。この新しい公園づくりにしばらくつき合おうと思う。【2008/08/15】

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