今年はドングリ(シイ・カシ類の堅果)の成り年のようだ、山でも公園でもコナラやクヌギの木が沢山のドングリをつけている。今日見たコナラも例外ではない。今年もドングリの苗を育てようと思い実を拾っていた時に面白いことに気づいた。同じ種類の木でも葉の形や樹形に個性はある、コナラも例外ではなくむしろ他の木よりも葉の形のバリエーションは多い。写真は図書館の庭のコナラ並木の葉と実(ドングリ)。細く小さな葉をつけたコナラ(左)の実はなじみ深いだ円形のドングリ、一方幅広の葉をつけたコナラ(右)の実はやけに細長く同じ種類の木の実とは見間違えるほど。写真で見るとその違いはさほど感じないかもしれないが、手に取ってみるとその違いに驚く。図書館の庭のコナラ並木だからもちろん人が植えたもの、果たしてどこからやってきたのか興味深い。2009/10/18 @近江八幡市立図書館
1 件のコメント:
http://www.benelic.com/donguri/bank.html
100どんぐりと苗木1本を交換してくれる、どんぐり銀行があります。
この銀行の存在を知ったのが11月ころだったのでドングリ拾いはできませんでしたが、来年は100どんぐりに挑戦してみたいです。江戸川区@hsgw
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