中国・上海の造園家5名が、日本造園学会九州支部宮崎大会参加の為に来日、学会の前に京都の日本庭園を見るために訪れた。そこで今日は、無鱗庵、二条城、大徳寺(大仙院、瑞嶺院)、金閣寺(写真上)、龍安寺を案内した。当初予定していた銀閣寺、詩仙堂、曼殊院は、キャンセルして彼らが前日に見学できなかった二条城に変わった(前日いったがあまりの人の多さに入れなかったと言う)。紅葉のシーズン、3連休と相まってどこも観光客で大変な賑わいである。幸い、観光客や団体さんとは少し動きを変えるだけで(少し長居をするだけで)十分に見学ができた。ただ唯一、龍安寺だけはだめだった、ここだけは皆さん長居をして枯山水の庭を眺めていた(写真下)。京都にいながらも久しぶりに訪れた庭ばかりである。これを機会にもう一度、庭を訪れようと思うのだった。
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