2008/10/12

NI-WA=NO-MA・その2=シードボール「つくる」



ボーダレスアートミュージアム・NO-MA 地域交流事業「NI-WA=NO-MA」の第二回目。今日は前回の泥団子の素材にあらたに水田の土、草花の種(十数種類)を混ぜ「シードボール(称して八幡団子)」を作る。大きな手で小さなボールを作る人、小さな手で特大団子を作る人。2時間の間に大小約120個以上のピカピカのシードボールが出来あがった。これをゆっくり日陰で乾燥させ(急に乾燥させるとヒビがはいるので)、庭に並べる。シードボールは冬を越し、やがて発芽の条件がそろえばさまざまな草花の芽がボールから出るはず。夏前にはNO-MAの庭も花いっぱいになるだろう。【2008/10/11】
Photo上 : 水田の土と草花の種子を混ぜ合わせる. 
Photo下 : 出来あがったシードボール. なんだかおいしそう。

2 件のコメント:

しん平 さんのコメント...

河合のオッサンの仕掛け、コメント、風貌すべて時に応じてきわめてグッドでした。同時に開催されていた能登川図書館での茗荷さんのギャラリートークにも心残しながも・・。

いつか、茗荷VS河合で何かできませんかね?

ランドスケープデザイン・アトリエ風 Landscape Design Atelier FU さんのコメント...

子どもたちには、添加物の一切無しの本物の体験と想像をあげたいですね。土(泥)と鉄のコラボレーション面白そうですね。一度、茗荷さんと相談します。