幼稚園、保育園、小学校・・・自分たちが使う施設や遊具は自分たちで造りたい。なぜならば、そこには遊びのすべてが詰まっているから。このモノづくりから得られる知識は多様である。木造なら自分達でも加工できるし、簡単に色塗りも出来る。でもその時は、材木の種類、塗料の質(安全性、臭い、扱いやすさ)、ハケの大きさ、容器の大きさと形などの配慮が大切。木材なら地場産の杉を使いたい。そして塗料はウッドステインプロテクター(オスモカラー)か、ガードラックラテックス(和信化学工業)をよく使う。どちらも臭いがほとんどなく扱いやすい。前者は豊富な色揃え、後者は水溶性なので後片付けが楽である、ケースバイケースで使い分け。ハケのサイズは、幅50mmの角度がついたタイプ(ホームセンターで入手できる安価なもので十分)。小分け容器は、卵のプラスチックケースかペットボトルを切断したもの。底裏のへこみがポイント、ここに指を入れることで力のない人でも持った時の安定性が生まれる。【2014/03/18】
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